安くて可愛いお洒落な雑貨が集まる「フライング タイガー コペンハーゲン 原宿店」へのアクセス地図と来店前にチェックしておきたい6つの項目。
2014/11/16
今日は久々に原宿に出かけてぶらぶらしてきました。寒かった。
PITE.(@infoNumber333)です。
諸用があって原宿まで行ったのですが、ちょっと時間が空いたので前から行きたかった安くて可愛い、お洒落な雑貨がたくさん置いてある「タイガー」という海外発の雑貨屋に足を運んでみました。
この「タイガー」というお店、正式名称は「フライングタイガーコペンハーゲン」という雑貨屋さんなんですが同じ時期にできた「ASOKO」と同じく大人気すぎてお店に入店する時に行列に並ばなければならないというお店なのです。
日曜日の夕方だったので混むかなーとは思ったのですが、別に他に用もないので今日は行列に並んで「タイガー」の店内を物色してきました。実際に中に入ってみて「これは先に知っておきたかったな…」と思ったことがいくつかあったのでその内容を地図と一緒に今回記事にして皆さんにお伝えしておこうと思います。
「タイガー」にこれから行ってみようと思ってるんだよねという方は是非覚えておいて下さい。
待ち時間は10分くらい。
僕が「タイガー」に行ったのは日曜の17時くらいだったので結構混むだろうと身構えていったのですが、意外とそこまで人がいなくて並んでから10分しないくらいで店内に入れました。
それでも店内は大混雑していましたが、オープン当初に比べれば行きやすい頃なんじゃないでしょうか。
基本的には「ちょっとお洒落な100均」のイメージで。
タイガーの商品はモノ自体は100均にあるものとそこまで作りは変わりません。
ですが、色使いが独特だったりディティールが凝っていたり発想が面白かったりアイデアに富んでいる商品が多いのでとにかく見ていて楽しい。
折りたたみ式の簡易スツール(椅子)とか、
シンプルだけど良い感じの木製トレー。
ガラス製のお洒落なティーポット。
などなど面白くてセンスの良い商品が驚きの値段で売っています。
大体どの商品も100〜1000円の価格帯の間で収まっているからすごい。
ちょっとした工夫とアイデアで受ける印象は全然違うんだなぁということを思いましたね。
発想に行き詰まっている人は商品を眺めに行くだけでも何か見つかるかもしれませんよ。
イメージ的にはIKEAのそれに近い感じ。
店内は一方通行。
「タイガー」の店内は迷路のような一本道が延々と続いていて、その道を行列が左右の棚に陳列された商品を見ながらベルトコンベアーのように進んでいくという一見異様な空間になっています。
その為商品をじっくり見るということは難しく、後で取りに戻るのも厳しい。その上値段も手頃なので皆気になる商品はとりあえずかごに入れてしまうというわけです。良く考えられた店舗設計・戦略ですね。
初めて行くと戸惑う人も多いかと思います(僕がそう)ので心して入店して下さい。
後半はレジの列にならびながら。
迷路のような店内を進むと最終的にはお会計をするためのレジに辿り着きます。
しかしここでも重要なポイントが!
実はこのレジで会計をするのにも行列に並ぶ必要があり、「こちら最後尾」と書かれた看板から行列に加わらないといけないのです。
これを知らずにレジまで行ってしまうと、結局人混みの通路の中を逆走しながら列に並び直す羽目に。
なので「こちら最後尾」という看板が現れたらレジの列に並びながら買い物をするというのが効率的なタイガーでの買い物の仕方です。
二人組が理想!
一度列に並んでしまうと自由に動くことが難しくなるので、できれば二人から三人の複数で行動することご望ましいです。
これなら一人が並んでいる間にもう一人が商品を取ってくることができるので反対側の棚でも、一度見落としたしょうひんをもう一度取りに行くことができます。
僕は一人で行って後悔したので、是非参考にして下さい。
バッグは有料。
買い物した商品を入れるためのバッグは有料(最低50円)なので注意。
ここも「タイガー」の上手いポイントで、このレジには値段や材質、柄などが違う何種類ものが用意されています。
どのバッグも可愛い、お洒落な上に値段も手頃なので有料でもついついバッグを買ってしまいます。しかも値段が中くらいのものを。
これも人間の心理を付いた面白い戦略ですね。みんな面白いくらいに喜んでバッグを買い帰って行きました。(もちろん僕含む)
以上の6点が「タイガー」を訪れる際に注意してほしいポイントです。
これから行ってみようと思われる方は要チェック。
フライングタイガーコペンハーゲンへのアクセス
フライングタイガーへは原宿駅から表参道を真っすぐ進み、2つ目のローソンが見えたら左に曲がる、と覚えておけば簡単にたどり着けると思います。