【初心者向け】デジタル一眼レフで鮮やかな花火を撮ろう!設定方法・必要な機材を紹介します。

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    2014/11/16

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今日静岡から帰って来ました!PITE.(@infoNumber333)です。いやー暑かった。

昨日「全国花火名人選抜競技大会「ふくろい遠州の花火大会」に行ってきた!ド迫力の職人の技を目に焼き付けろ!という記事でも書きましたが、夜は大きな花火大会に行っていました。

数ヶ月前にCanon EOS Kiss X6iというデジタル一眼の入門用カメラを買って以来少しずつ写真を勉強しているのですが、まだ撮ったことが無かったのが「花火」の写真。これはiPhoneでは撮るのが難しいので是非デジイチで綺麗な写真を撮ってみたかったんですよね。

初心者なりにデジタル一眼での花火の撮影方法を記事にしてみますのでこれからデジイチを始めてみたい、とりあえず買ってみたけどまだよく使い方がわからないという方は参考にしてみて下さい。

今回使用した機材

今回僕が使用した機材は、

  • Canon EOS Kiss X6i
  • TAMRONの通しf2.8のズームレンズ
  • 激安三脚

の三つです。

デジイチのエントリー機として評価の高い「Canon EOS Kiss X6i」を普段から持ち歩いています。値段の割に必要な機能が揃っていて、同レベルのニコンのモデルに比べオートフォーカスが速いので動く被写体を撮影しやすくなっています。

買う時は最新モデルの「Kiss X7」とちょっと悩みましたが、バリアングル液晶(角度を変えて見ることができるモニター)が欲しくてこのモデルにしました。今の僕には充分過ぎるカメラですね。

最近常に付けているタムロンのズームレンズ。17-50mmの距離を通しで「f2.8」の絞りで撮影できるので近くでも遠くでもボケ感のあるいい写真を撮ることができます。コストパフォーマンスも素晴らしいので、こちらも初心者にオススメ。

今回は花火の撮影という事でF値うんぬんはあまり関係がありませんが、ズームができるのははとても重宝しましたね。

三脚はこちらを使用。わずか1000円台で買えるカメラ用三脚です。
プラスチック製なので非常に軽く持ち運びも便利。水平器も付いているので必要な機能は全て揃っています。安いは正義。最近夏のレジャーで大活躍してくれています。

使用した機材は上記の3つのみです。花火を撮るのであれば三脚は必須。あとのカメラ・レンズはお好みのものを使えば良いと思います。

そして実際に撮影してみて「あったら良かったな」と思ったのがこちら。
デジイチ用のリモコンです。

せっかくの花火大会なのでファインダー越しだけではなく肉眼でも楽しみたいですからね。ずっとカメラに張り付いているのもあれなので、一度設定したらあとはリモコンでたこ焼きでも食べながらポチポチと写真を撮るスタイルにしたかった。

値段もめちゃくちゃ安いので今ポチったところです。安いは正義。

花火撮影の設定方法

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今回花火を撮影するにあたってとても参考にさせて頂いたのがこちらの記事です。カメラ関係の記事はいつもお世話になっています。感謝。
【花火の撮り方】2013年夏最初の花火大会!逗子海岸花火の写真を撮って来たぞ! | むねさだブログ

こちらの記事の後半に花火を撮影するときの設定方法が書かれていたのでこちらを僕も実践。

  • ISO感度は100〜200に設定
  • F値は11~16の間で設定
  • ホワイトバランスは太陽光に設定
  • ピントはマニュアルフォーカスで調節
  • シャッタースピードは2.5秒から8秒くらい

このような設定で撮影しました。
項目ごとに詳しく説明していきます。

ISO感度は100〜200に設定

ISO感度は一番低い100〜200くらいで撮影しました。
100の方が画質は良くなるのですが、僕の場合は光の映り込みが足らなかったので後半はほとんど200で撮っています。何枚か撮影して調整してみましょう。

F値は11〜16の間で設定

F値は大きくすればするほどピントを合わせるのが簡単になります。
花火との距離にもよりますが僕は12〜14くらいで撮影しました。

ホワイトバランスは太陽光に設定

これ意外と大事。最初忘れていてずっとオートで撮っていたため上手くいきませんでした。
忘れずに設定しておきましょう。

ピントはマニュアルフォーカスで調節

花火を撮影する際はオートフォーカスはオフにしてマニュアルでピントを調節しましょう。
F値を広げておけば各花火の打ち上げ地点が相当離れていない限り、大体どの花火にもピントを合わせられると思います。ズームしたりカメラの位置を動かしてしまうとピントもずれてしまうのでその度に調節しましょう。ここが花火をくっきり綺麗に取れるかどうかの鍵です。

シャッタースピードは2.5秒から16秒の間で設定

シャッタースピードは長ければ長いほど花火の「軌跡」を写しこむことができます。あまりに短すぎると花火の火花一つひとつが只の点になってしまうので綺麗に写すことができません。

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参考までに写真を載せておきます。
こちらはシャッタースピードを「3秒」に設定して撮影したもの。
花火が開いた瞬間から3秒の火花の軌跡です。

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こちらはシャッタースピード「8秒」の写真。
花火が広がった後、火花が動くタイプのやつですね。

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これも8秒くらい。火花が回転しながら広がっているのがわかりますね。
これは肉眼で見る花火とは大分形が違ったものになりました。

このようにシャッタースピードによって火花の軌跡をどこまで追うかが設定出来ます。

むねさださんの記事では最大で16秒まで設定していましたが、あまり長く写し込みすぎると花火の形がわからなくなってしまうことが多かったので、僕は3秒から6秒くらいの間で撮ることが多かったです。

花火の「傾向」を読もう!

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花火を撮影していて、大切だと感じたのが「花火の傾向(流れ)」を読むことです。

花火大会によっても多少差はありますが、大体は「単発の花火」「数発の連続花火」「スターマイン」は3つの花火で構成されています。
そしてこれらは大抵ローテーションでやってきます。

単発の花火は同じ種類のものを数発打つことが多いので、一発目は見送って2発目から狙いを定めると撮りやすいです。

スターマインは何となく周りの雰囲気で「そろそろ来そう」っていうのを予測して下さい(適当)

花火の流れを予測して、「寄りで撮る」のか「引きで撮るのか」を考えましょう。
単発の花火は「寄り」、スターマインなどは「引き」で撮ったほうが迫力が出るのでしっかり次の花火が何なのかを見極めて位置あわせ、ピント調節をすることがポイントです。

トリミングでどうにかなる。

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かと言って、常に花火に合わせてカメラの位置やピントを合わせるのは至難の業。
花火を見に来たのに写真を撮ることにばかり追われていては興も冷めてしまいます。

そういうときはいっそ腹を括って、全部「引き」で撮るのもありです。
一度設定さえしてしまえば、後は撮るだけ。
ピントさえ合っていればあとで「トリミング」をすることによって寄りでも引きでも自由に写真を作れます。

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本当はこの写真もかなり引きで撮ったものですが、トリミングして花火の部分だけを抜き出しました。

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逆にトリミングすることによって花火の迫力を強調することができます。
この辺りは個人のセンスにもよりますね。

ふくろい.png

この花火も撮影した時は気づかなかったのですが、寄って切り取ってみると可憐な一輪花が撮れていました。

かえって引きオンリーで撮ってあとで編集するという方が精神的にも楽かもしれませんね。

終わりに

以上が僕が花火撮影の時に気をつけたポイントやカメラの設定方法です。
まだまだ未熟ですが、参考にできる所があれば是非活用して下さい。

見るだけで終わっていた花火大会に新しい楽しみ方がきっと増えますよ。

PITE.はこう思います

今年は花火大会もこれが最後かなぁ‥
年々夏が過ぎるのが速くなります(悲

PITE.(@infoNumber333)

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