全国花火名人選抜競技大会「ふくろい遠州の花火大会」に行ってきた!ド迫力の職人の技を目に焼き付けろ!
2014/11/16
今年のお盆休みは静岡に来ています!PITE.(@infoNumber333)です。東京よりはマシですがこっちも暑いι(´Д`υ)アツィー
そして昨日は静岡県袋井市で開催される全国屈指の花火大会、「ふくろい遠洲の花火大会」に行ってきました!
噂に違わぬ大迫力の花火大会だったので会場へのアクセスや見どころ、花火の写真を記事にして残しておきます。また来年も来れたらいいな!
全国の「花火名人」達が大集合!
全国から選抜された超一流の花火師がテーマに沿った自慢の花火を打ち上げ頂点を目指す大会です。
『日本煙火芸術協会』の花火名人も参加します。芸術性の高さ、音楽に併せて絶妙なタイミングで打ち上がる花火は、他の大会では見られない「音・色・光」の
競演です。大会は、第1部「創作逸品花火の部」、第2部「8号玉2発とスターマインの部」で構成されております。第1部の創作逸品花火の部では、5号創作自由課題4発を打ち上げます。
第2部の8号玉2発とスターマインの部では、8号玉2発(種類別課題玉1発・種類別自由玉1発)を打ち上げた後、
スターマイン1基を音楽に併せて2分以内で打ち上げます。
また競技は、“テーマ・独創性/技術的完成度/芸術性/安全性”の観点から審査されます。
「ふくろい遠洲の花火大会」は普通の花火大会とは一味違います。
全国から選抜された花火名人達の「競技大会」なのです。
大曲の花火大会もそうですが、他の花火大会では見ることのできないレベルの高度な創作花火やスターマインを2時間心ゆくまで堪能できますよ。「東海の人気花火ランキング」で1位を取るほど。
個人的には「円形で端から光りながら消えていく花火」がお気に入りでした。写真で撮れないのが惜しいですが、そういうのが実際に現地に足を運ぶ醍醐味でもありますよね。
アクセスは電車がオススメ。
花火大会会場へのアクセス方法には「自家用車」「バス」「電車」の3つが考えられますが、僕がオススメするのは電車!
「ふくろい遠洲の花火大会」は全国屈指の大きさの花火大会なので多くの数の観客が押し寄せます。そして都会の花火大会とは違うのでやはり車で会場まで向かう人が多いです。なので渋滞・駐車場のことを考えると電車の方が便は良さそうです。
帰りの電車はけっこう混みますが、ホームへの人数制限が行われるので駅構内にさえ入ってしまえばそれほど不快な思いをせずに帰路につけました。東京の通勤ラッシュに比べれば、楽勝です。
徒歩での会場へのアクセス方法
会場へはJRの夢野駅から徒歩15分ほどで向かえます。
案内のおじさんの話では有料席を持っているのならば北口、そうでないのであれば南口から向かうとスムーズにたどり着けるとのこと。
舗装されていない田舎のあぜ道のようなところを歩く事もあるので足元には気をつけて。
また、駅近辺には出店が出ていますが、会場や向かう途中にはほとんどお店がなかったのでご飯や飲み物(重要)は事前に準備しておくのがオススメ。
写真撮ってきたよ−!
デジイチの練習がてら花火大会の写真を沢山撮ってきました!
いやー花火の写真撮るのって難しいですね笑。
いくつか良く撮れたものを載せておきます。
花火大会当日はあまり風がなくて煙が残って花火が見えづらかったのがちょっと残念。
この青い花火綺麗だったなー!
少し引いて撮影。下からの花火も凝ってます。
スターマインの最後は白い花火を豪快に打って締めるパターンが多いですね。
最後にお気に入りの一輪花。
撮影には以下の機材を使いました。
花火(夜景)を撮るには三脚は必須ですね。
これ1000円台で軽くて使いやすいのでおすすめです。
PITE.はこう思う。
花火の撮り方に関してはまた別で記事を書こうと思います。
また一つ新たな花火の楽しみ方ができて嬉しい!
PITE.(@infoNumber333)