【映画】思春期の妄想をこれでもかと詰め込む。『中学生円山』を観てきた。|感想・レビュー

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週に1本と言わず2本3本と映画を観たい。PITE.(@infoNumber333)です。

1週間くらい前に宮藤官九郎監督・脚本の映画『中学生円山』を観てきました。大泉にある映画館に行ったのですが意外と良い映画館でびっくり。また行ってみたいですね。

あらすじ

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中学生男子の妄想には限界がない。主人公円山克也は平凡な団地に住む中学生。日々妄想とストレッチに情熱を燃やし、生活していた。彼の住む団地にある日幼い子供を連れた「下井」という男が引っ越してくる。「下井」の怪しげな態度から克也の中では妄想が広がり、彼のことを殺し屋・子連れ狼であると信じるようになっていく…。

考えない大人になるくらいなら、死ぬまで中学生でいるべきだ。

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全編通して宮藤官九郎らしさ、というかもうそれしか無い映画。作品の半分以上が主人公の妄想で終わりました笑。内容としては良い意味でも悪い意味でも下らないものが多いので、誰と見に行くのかは注意しましょう。ストーリーも特別面白いわけではなかったので宮藤官九郎好き以外は観てもあまり楽しめないかもしれません。僕然り。

今回は謎の男「下井」を草薙くんが演じているのですが、これは結構はまり役でした。
やはりちょっと頭のおかしい人の役を演るのが得意ですね笑
良い雰囲気出してました。

おわりに

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おじいちゃんがとにかくカッコ良かった。有名なミュージシャンなのだろうか。

PITE.(@infoNumber333)

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