【映画・感想】圧倒的シュールさとバカらしさ!w「HK 変態仮面」が意外と面白かったのでオススメします。|レビュー
休日満喫してきましたー!PITE.です。
僕映画好きなので今週もまたバルト9行って来ました。友達と何を観るか殺るか殺られるかの協議のを重ね、先週から公開の「HK 変態仮面」を観ることに!
期待半分不安半分で観たんですが、これ、ヤバイです。
今やってる映画の中ではダントツでオススメしちゃいます。
HK 変態仮面あらすじ
人間は普段、自身の潜在能力の30%ほどの力しか発揮できないと言われている。しかし、紅優高校拳法部の青年、色丞狂介には「女性のパンティーをかぶると秘められた潜在能力が覚醒し強力な力を持つ変態仮面へと変身できるという秘密があった。父親譲りの正義感を持った彼は街の平和を守るために奔走するが、彼の行く手には「組織」からの刺客たちが立ちはだかる。
HK 変態仮面感想
あの「勇者ヨシヒコ」シリーズを手がけている監督が製作しているだけあって、めちゃめちゃギャグセンが高いです。映画が始まる前に宣伝映像が流れるのですが、その時点でもう爆笑してしまいました。完全に手のひらの上で踊らされています。会場の雰囲気もすごく暖かく、至る所で爆笑している人が。
映画の構成で言うと、前半の覚醒から活躍まではとてもテンポが良く、のめり込んでしまうほど面白いの
ですが後半から少しだれてしまったかなという印象。後半をコンパクトにまとめられたら名作と言っても良い出来でした。
物語は最初から最後まで「スパイダーマン」をパロった感じに仕上げています。これぞB級映画!と言った作品です。その割に出演している俳優が結構豪華でしかもかなーり突き抜けた演技してますww 安田顕さんとかこれからちゃんとした役出来るんだろうか…
確実に人を選ぶ作品ですが、「勇者ヨシヒコ」とか「コドモ警察」のゆるくてシュールな雰囲気が好きな方はきっと気に入ると思いますよ。僕はオススメします。
PITE.