[iTunes] 最近重い…？iTunesを劇的に速く軽くする方法！
2014/07/02
iTunesが重い…！!
もともと低スペックていうのも原因の一つですが、最近iTunesが異常に重い…。
本音を言えばMacBook Airが欲しいのですがいかんせんお金がないのでとりあえず現状のままiTunesを軽くする方法を調べてみました。方法を書いておくのでiTunesが重いという方は参考にしてみて下さい。
・まずは自分に合った設定を！
・不要な常駐プログラムは除外！削除！
1. まずは自分に合った設定を！
iTunesを重くしている意外な原因、それはミュージック以外の項目です。
Potcast、Genius、PingなどiTunesには色々な機能が入っていますが、こいつらがiTunesを重くしているんですね。特に通信機能があGeniusなんかはかなり影響が強いと思います。よく使う人はいいと思うんですがそうでない人は設定から使わない機能を除外しましょう。
と、いうわけで僕はミュージックとアプリケーション以外の項目を消してみました。
方法はこちらです。
[編集]→[設定]→[一般のタブ]
・この中から使わない機能のチェックマークを外しましょう。
<手順②>
[編集]→[設定]→[ペアレンタルのタブ]
・「使用停止にする」項目の全ての項目にチェックマークを入れましょう。
これで僕はかなり体感速度が上がりました。
あと補足として基本ですが音楽ファイルなどはCドライブ以外に保存するようにしましょう。パソコンの動作自体が遅くなってしまうので。
２. 不要な常駐プログラムは除外！削除！
これもパソコンを重くしている大きな原因、常駐プログラム。
常駐プログラムとは勝手にバックグラウンドで起動し、メモリを食うかなーり迷惑なソフトです。必要なものはいいんですがそうでもないものは無駄にパソコンを重くしてしまうので積極的に停止させるか、削除しましょう。
今回はiTunesに関わるものを紹介しますが、パソコンをもっと根本的に軽くしたいという方はこちらのサイトを参考にしてみて下さい。
では手順の紹介です。
[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]から不要なプログラムを削除していきましょう。
・Apple Software Update
iTunesと一緒にダウンロードされるソフトで自動的にソフトの更新情報を教えてくれるものなんですがこれはすぐ削除しましょう。iTunesの起動が遅くなります。更新は手動で確認するようにしましょう。
・Bonjour
iTunes のデータをネットワークで共有する時に使われるプログラムです。共有する予定がない人は削除しておきましょう。
<手順②>
パソコン起動時に一緒に起動してしまう常駐プログラムを起動しないように設定しましょう。
・iTunes.exe
・iTunesHelper.exe
・qttask.exe
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」に「msconfig」と入力し、システム構成ユーティリティを開きます。
「スタートアップ」タブの「iTunes」、「iTunesHelper」、「qttask」のチェックを外しましょう。（「qttask」についてはこれだけでは不十分なので詳しい処理についてはパソコンをびっくりするほど速くする方法｜CRYSTALをご覧ください）
これで勝手にプログラムが起動しないようになりました。
以上がiTunesを劇的に速くする方法でした。実際かなり体感速度が変わったので年末の大掃除と一緒にiTunes周りも掃除してみてはいかがでしょうか？
参考にさせて頂いたサイト様:パソコンの速さを保つ方法 – iTunes 編 -｜CRYSTAL
また、最近iTunesを使って高音質で音楽ファイルを聞く方法も記事にまとめたのでよろしければセットでお読みください(*´∀｀*)
【イエーイ！】無料でiTunes音質向上計画！！絶対知っておきたい「イイ音で音楽を聞いちゃうテクニック４つ」を公開！！ | Number333
