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勉強を始める前に「勉強の仕方」を学ぼう。現役”家庭教師の営業”が語る効率的な学習方法。

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      2016/06/24

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毎日僕のブログを読んで頂いている方、ありがとうございます(‘∀`) PITE.です。

普段はiPhoneやMac、パズドラや読書など興味のあることをつらつらと書いている僕ですが、もう一つの顔としてアルバイトで「家庭教師の営業」というお仕事をしています。想像できない!という方、残念ですが真実です。

「家庭教師の営業」とは具体的にどんな仕事かというと、ご依頼があった家庭を訪問し生徒や保護者のカウンセリングをしながら具体的な勉強のプランを作成し、そのプランや生徒に合った先生を派遣するというものです。

担当する生徒は小学生から社会人まで幅広く、これまで延べ200人以上の生徒のお話を聴いてきました。生徒によって抱えている問題は様々で、その子に合った学習プランを考えて成績を伸ばすことは容易なことではありません。

しかし意外なことに、この仕事を続ける内にそれらの悩みの原因は一つに絞られるということがわかりました。


”勉強の仕方がわからない”

訪問した家庭の8割以上の生徒がこの言葉を口にします。

学校や塾で授業は受けるけれども、家に帰ったらもう忘れている。宿題はたくさん出されるけれど、ただそれをこなすだけで結局身につかない。集中できない。成績を上げたいけれど、その方法がわからない。資格の勉強をしたいけれど、どう進めたらいいのかわからない。

思い当たる方、多いのではないでしょうか。

これらの人は決して勉強ができないというわけではありません。ただ、勉強の仕方がわかっていないだけなのです。
なので僕はご家庭のお話を聴く際に一番初めに「勉強の仕方」を教えるようにしています。

勉強は効率です。やる気や才能、時間ではありません。
如何に無駄なく効果的に勉強をするかどうかです。

少し長くはなりますが、せっかくこのような多くの方に読まれているブログを持っているので、僕が普段教えている「勉強の仕方」をここにまとめておこうと思います。けっこうな量があるので保存推奨。

この記事は単にネットで集めた断片的な知識ではなく、実際に多くの生徒を担当してきた僕のリアルな経験に基づいたものです。そして、根本は同じなのでここで紹介する勉強法は小学生〜社会人まで誰でも実践出来ます。小学生のお子さんには少し難しくなるかもしれないのでその場合はご両親がお読みになってわかりやすく教えて下さると有難いです。

まずは「勉強の仕方」を学ぶ


今回お話する勉強法は僕の経験と、読んだ本からの断片的な知識が集まって形を成したものです。なので、具体的な方法を話す前に僕のこれまでの勉強の経緯を話します。

もう大分前の話になりますが、僕が高校生の頃の話になります。

僕は埼玉県のそこそこの進学校に通っていたのですが、部活が忙しかったのと自らの怠惰な性格と遊びが災いして3年生に入るまで、ほとんど勉強というものをしていませんでした。学校が自由放任を掲げる学校だったので勉強しなくても全く何も言われなかったのです。良い学校です。

しかしいよいよ、3年生になり周りも本格的に勉強を始めました。一応進学校なので皆、東大京大旧帝大、早慶上智やマーチなど高い目標を掲げて勉強しています。

周りの状態に気がついた時には「ここまでほぼ2年のブランクがある状態で彼らと普通に戦うのは無理だ…。戦力差がありすぎる…!」と絶望し諦めかけたものです。しかし持ち前の楽観で30分後には立ち直っていました。

僕は昔から面倒くさがりで出来るだけ「楽」に問題を解決できる道を探して生きて来ました。ゲームは購入してすぐ攻略本を読み漁ってしまうし、ポケモンも裏ワザですぐレベル100にして楽しんでいました。なので勉強を始めようと思った時にも参考書や問題集を買う前に近所の大きな本屋さんに行って”ある本”を探すことに。

”ある本”とは勉強の攻略本、「勉強の仕方」が書いてある本です。

そこで出会ったのが「東大京大で一番読まれている本!」という仰々しいポップで売り出されていた外山滋比古著「思考の整理学」と脳科学者茂木健一郎氏の著作「脳を活かす勉強法」の2冊。



この2冊との出会いで僕の人生は変わったと言っても過言ではありません。この本の中には勉強をする上で基本的ですが大切で、皆が見落としがちの事が書いてありました。本の詳しい内容については後述します。

取り敢えず先に結果だけ言うと、僕は高校3年生から勉強を始めて、現役で早稲田大学の商学部・社会学部、明治大学の経済学部に合格することが出来ました。一日の勉強時間は平均2〜3時間、受験前で頑張った日でも5時間ほどです。平日ではもっと少なかったと思います。

勉強は効率です。ただ長時間やればいいというものではありません。「何を」「いつやるか」が大切なのです。



科目ごとの特性を知る


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勉強はよく「戦い」に例えられます。ならば「敵」を知らなければ「戦い」には勝てません。

「敵」とは他の受験生のことではありません。あなたがこれから取り組もうとする「勉強」そのものです。まずはこの「勉強」とは何かを把握しなければ戦えないのです。

高校までに学ぶ学問の教科をおおまかに分けると国語・数学・英語・理科・社会の5つに分けることができます。

実はこの5教科の中には伸びやすい教科伸びにくい教科というものが存在します。これは相性や好き嫌いの問題ではなく、構造上の問題です。

あなたはどの教科が伸びやすく、どの教科が伸びにくいと思いますか?想像してみて下さい。

イメージができたら、答えをお教えしましょう。

理科・社会の勉強法


まず伸びやすい教科は理科と社会です。

この2教科は基本的には暗記科目になります。なので1つ覚えればそれが5点、2つ覚えれば10点、というように非常に得点に結びつきやすい教科です。内容も単元ごとに分かれているので1つずつクリアしていけばそれほど時間もかかりません。なので学校の定期テストぐらいならば100点を取ることもそれほど難しくはないでしょう。「前回のテストで30点しか取れなかったのに、適切な勉強をしたらいきなりテストで90点取れました!」という生徒も珍しくありません。しかし、「暗記が苦手」という方も大勢いますよね。安心して下さい。暗記にも方法・コツがあります。次の章で説明するので少しだけお待ちを。

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