思わず口が開いてしまう超美麗なアクアリウム画像10選。本当に水の中の風景なのかこれ。
2014/11/16
本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます!
PITE.(@infoNumber333)です。
実は僕、数年前までは生き物の飼育になぜかハマっていて、部屋でトカゲと熱帯魚を飼っていました。
トカゲはある程度慣れちゃえば管理が楽なのですが、熱帯魚は水温、ph、水換えの管理などが大変で中々長続きしなかったのを覚えています。
今は自宅で飼おうとは思わないのですが、水族館に行ったりアクアリウムを眺めていたりするのは大好き。何とも言えない癒やしがありますよね水中の生き物って。
そんな僕が唯一毎年チェックしているアクアリウムの世界的なコンテストがあります。
「International Aquatic Plants Layout Contest (IAPLC)」というコンテストで世界中のアクアリウム愛好家達が自慢の水槽の風景を応募し、世界一の水槽を決めてしまおうというもの。
そのIAPLCの中で優秀だった作品を海外のブログがまとめていたので今日はそこから10枚、感動した写真を皆さんに紹介したいと思います。
これが水の中だなんて、信じられますか?
Way to heaven
こちらはロシアからの作品。
まるで緑の草原の上の青空を魚が飛んでいるよう。
Wild West
一転こちらは西部劇に出てきそうな荒野を再現した作品。
魚が泳いでいなければ水中とは気づきませんね。
クロアチアからの作品。
国によってテイストの違いが現れますね。
Francisco Wu
どこか日本の庭園をイメージさせるような水槽。
落ち着くなぁ…。
これ日本人の作品かと思えばスペインからの投稿でした。
Georgi Chaushev
面白い水草を使った作品。緑の背景に赤青のテトラがよく似合う。
ブルガリアから。
Long Tran Hoang
構図がものすごくよくできているアクアリウム。
ベトナムの方の作品です。
2012年の3位入賞。
技術もスゴいし発想も飛び抜けてる。
Pilgrimage
まるでグランドキャニオンのような岩場をイメージした作品。
ちょうど魚が間の道を通っているのも良い感じ。
これは日本人の作品だそうです。
2013年第5位入賞。
Verve!
香港からの作品。無数の流木から底の見えない得体の知れなさを感じます。
2011年銅賞。
Whisper of the pines
個人的に好きな一枚。
針葉樹が生えそろうのどかな山中をイメージした水槽。
シンプルなんですがとても良く出来ています。
絵本の中に出てきそうな世界観。
トルコから。
Pale Wind
2013年度金賞受賞作品。
なんと日本人の手による作品です!
日本の盆栽を水中で上手く再現しています。
松の木に挟まれた道が奥までずーっと続いているかのような錯覚を覚えます。
Forest Scent
そして2013年度の最優秀作品がこちら!!
ロシアの方の作品です。
まるで鬱蒼と茂り静まり返った山中に迷いこんでしまったよう。
これが全て水草と流木で再現されているなんて信じれられませんね。
納得の優勝作品。